令和6年1月から、改正された「電子帳票保存法」に則り、電子で受信した請求書などはデジタルデータで保存しなければなりません。

今まで当社ではインストールタイプの請求書作成ソフトを活用してきましたが、それでは都合が悪くなりそうと感じクラウドタイプの請求書作成サービスを活用してみようと考えました。

候補として、
➀弥生のMisoca
②freeeの請求書
の２サービスが候補に上がりました。

どちらも軽く試してみましたが、レイアウトや使い方がわかりやすいMisocaを本格的に使っていこうと考えました。

既に何社か請求書を送っておりまして、今までの請求書作成ソフトに比べてはるかに便利だなと感じました。

【便利だなと感じた点】
➀無料でお試しができる。（請求書の作成回数に制限有）
②クラウド型なのでPCだけではなくスマホやタブレット端末でも作業ができる。
③顧客情報登録の際、国税庁の法人情報データベースから検索して自動で入力してくれる。
④請求書作成後、クラウド上でそのままメール送信やPDF保存ができるので印刷やダウンロードする必要がない。
⑤顧客が請求書をダウンロードすると開封確認がとれる。（ちゃんと見てくれているかが分かる）
⑥レポート機能で、請求総額や入金済、未入金が会社ごとに分かる。
などなど

少し扱ってみてもこれだけのメリットがあると分かり、使わない手はないなと感じました。
月々費用が掛かったり、有償でも請求書作成回数に制限があるなどのデメリットももちろんありますが、メリットの方が上回っていると感じます。

特に思うことは、クラウド上で全ての処理が完結するので、今までのように印刷したりPDFに変換して保存したりをせず運用できることがなによりのメリットかなと思いました。

まずは無料で体験できるので、気になった方はお試ししてみはいかがでしょうか。

https://www.yayoi-kk.co.jp/seikyusho/